弊社は、現在ベトナムとインドネシア技能実習生の受け入れをおこなっています。技能実習生の受け入れを開始して、まず最初に脳裏を過った事は、マイナス要素の事ばかりでした。
● 言葉は通じるのか?
● 仕事はちゃんと出来るのか?
● 日本での生活は出来るのか?
● 雇い入れ側の手間暇の時間はかからないのか?
● コミュニケーションは交わせられるのか?
など色んな事がただただ創造の世界で膨らんでいました。
実際、雇用を開始してみて今迄の創造の世界が一掃逆転となりプラス要素に変わりました。
仕事に関しては、個人差は多少ともはありますが勤勉で良く働いてくれます。言葉の壁、これも正直言ってありますが受入れ機関や組合を通じての通訳、言語変換アプリを通しての会話、そして技能実習生達も個々に努力をして日本語の勉強をし自らコミュニケーション能力を高めている者達もたくさん居てくれます。
正直言って手間暇が掛かるか?掛からないか?と言えば掛かると思います。でもそれ以上に今の日本の企業の雇用問題に於いて欠かせない無くてはならない存在だと思います。
受け入れを開始して良かった!と思えるのは、雇い入れ側の企業と雇われ側の技能実習生との間に御互いの人としての信頼関係が生まれればその言葉も胸を張って言えるのではないでしょうか・・・